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特殊な企業、イケア・グループの存在感

正社員とパートの均等待遇(雇用契約や福利厚生など)で話題になったイケア・グループ

企業統治が特殊で、財団(スティヒティング・インカ)が所有しているホールディングス(インカ・ホールディング)の傘下がイケア・グループだ非上場企業のイケア・グループは、敵対的買収などの危機に曝されないため安定した経営、そして、世間で言われる理念経営が実行できるのだと思う

売上高285億ユーロ(約3.9兆円)、純利益33億ユーロ(約4500億円)と過去最高益を更新イケア・ジャパンも好調で、売上高728億円(前年比8%増)は家具大手の大塚家具の562億円(売上高)の凌ぎ、『日本に設立して12年の企業(イケア)が、45年の歴史を持つ企業(大塚家具)よりも日本で存在感を発揮している』のには驚いた

『現在、6つの大型店は20年までに14店にする方針』で、北海道から九州まで広がる店舗網と販売数量の増加は、大量生産体制を構築させ、可能になるコスト削減効果は、『競争力をより発揮できる環境になる』と思う

業界や企業規模などにもよるとは思うが、手軽に検索が可能なスマートフォンの普及は商習慣に変調を来たしていると感じている

『現実世界の光景に対してコンピュータ(CGやイラストなど)による情報を付加するAR(拡張現実)に対応した』カタログを9月から配布するそうだ

アプリを起動させると、画面上で実物大の家具を置いた状態を確認できる擬似体験は商品イメージなどの想像が容易になり、消費者にとって優しいサービスだと思う

約11%の売上高純利益率は調達や生産、配送などのコスト削減に長けている証しだと思う

DIY形態(日曜大工)の家具などを提供するイケア・グループが地元に開業したら、一度は来店してみたいと思う
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