【癒えるアメリカ×死ぬ日本】増税したって税収は増えない

[ゆきママさん]

 

株価（主にポンツー）が上がらないと、本当に憂鬱な気分になってしょうがないですね( ´ﾟдﾟ)(ﾟдﾟ｀ )ﾈｰ まぁ日本株（日経平均）についてはそろそろ言うことも無くなってきたんで、今日はノリと気分で適当に思うことを書いていこうかと思います。

タイトル：ブラックジャックによろしく　著作者名: 佐藤秀峰　サイト名: 漫画 on web

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消費増税したって税収は増えないんだよ（怒）　まぁ増税待ったなしな日本ですが、本日8月の国内新車販売台数が発表され、前年同月比－9.0％と増税後最大の落ち込み幅となったとか。悲惨ですね。

一方で、米国は1～2月の大寒波の影響月は前年同月比で下回ったものの、その後は5ヶ月連続の増加となっています。なんというか車と不動産というのは米国の景気を象徴する要素ですので、そういった意味でも非常に対照的と言えるでしょう。

まぁ明らかにアメリカはリーマンショックからの回復を見せ始めていますが、日本は全然ダメダメですね。しかも、財務省が公共事業前倒しというドーピングをしてでも消費増税に持っていくとか頭がおかしいとしか思えませんねヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

消費税率が5％から8％に引き上げられてからの3ヶ月間（Q2）というのは、指標を見る限り悲惨な結果でした。GDPが大きな落ち込みを見せたのはもちろんのこと、先行きマインドも落ち込んでますし、台風の影響のあったQ3（7～9月期）というのは民間部門においては厳しい結果が待っていることは言うまでも無いわけです。

ちなみに14年度は増税に伴い財務省は5.1兆円の税収増を見込んでいるわけですが、日本ではGDPが1％上がる毎に税収が3.5％以上も自然増することがわかっています。

13年の税収は45.4兆円ですから、前年比でGDP＋1％毎に＋1.6兆円以上の税収が増えることになります(*ﾟДﾟ)φ))ﾅﾙﾎﾄﾞ!!

そこで考えていただきたいのですが、Q1（1～3月期）GDPは年率換算で前期比＋1.6％で年率換算で＋6.1％を記録していました。まぁ増税前ということで消費を先取りしていた面はありますが、もし消費増税が無ければ今年は前年比で＋3.0％以上の成長を見込めたかもしれません。

したがって、少なくとも5兆円程度の税収の自然増となり、もし増税していなければ消費税8％（3％アップ）にしたのと同程度の税収増が見込めたということになります・・・。

今のところは今年は＋1.0％程度のGDP成長が見込めるといった試算が多いわけですが、もしもこれを下回ってしまえば、はっきりいって増税した意味がほとんど無くなってしまうというか、むしろ増税によって経済成長を邪魔をしただけになってしまうため、本当に誰が得をしたんだって感じなんですよね(# ﾟДﾟ)つ〃∩ ｺﾞﾙｧ ｺﾞﾙｧ ｺﾞﾙｧ

もう日本って何だか割りと終わってる気がしてきた・・・。今更なんですけどね・・・(´；ω；`) ﾌﾞﾜｯ

日経平均は小幅高。相変わらず死んでる相場　当然ですが、全然上がってないですね。日本国内の指標は死んでるので、結局海外頼みの状況ですからね・・・。

週明けの今日の日経平均株価は、前週末比＋52.01円の15,476.60円となりました。また、JPX日経インデックス400は前週末比＋40.38ポイントの11,635.03となっています。完全な様子見ムードですね(*´･ω･)(･ω･｀*)ﾈｰ

ちなみにゆきママの保有する日本通信（9424）はこんな感じ↓

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