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銀行員から見た経済と企業

先日、街で歩いていたら約20年ぶりに、小・中学校の同級生に偶然会い、懐かしさもあり30分ぐらい話し込んだ

同級生や同僚などとの関係性によるが、久々に会う人は会話材料があまりなく、空気が重くなることが屡々だが、小学生時代彼と良く遊んでいたため、苦にならなかったのが幸いだったが・・・

彼は、銀行員としてホールセール(法人融資)を担当しており、『景気動向』と『下火な経営者や組織』について尋ねた結果、見解を述べてくれた

『景気動向』については、『大企業とその下請け関連企業は好景気を実感できるそうだが、中小企業は、儲かっている企業と儲かっていない企業の落差が激しい』そうだ

政治家や政策の質は関係なく、自力が乏しい企業は停滞基調から脱することが困難なのかもしれない』

『下火な企業』については、『整理整頓がされておらず、事務所内が汚い企業は、業績が低迷している傾向があり、将来性が乏しい』

『そして、社員教育が不備で、社内の雰囲気が暗い』と・・・

事務所の雰囲気が暗いのは、労力を要しても成果が実らず、士気の低下と充実感を得れないのだと思う

社員教育の不備は、応対などでマイナスな印象(利害関係者を問わない)を与え、法律や商習慣、競合他社などの理解度が低いため、『商談になりにくい』

事務所内が汚いのは、『きな臭さを醸し出し、商談を敬遠させてしまう』

と勝手に推測しているが・・・

具体的に業績低迷の因果関係(特に事務所内が汚さ)を尋ねてみたかったが、彼の都合(社主秘や時間など)を考慮し躊躇してしまった

彼の見解は、投資先や取引先などを判断する『ひとつの材料』になるかもしれないと・・・

ただ、自身の判断・価値観などが必ずしも正解とは思えず(極論で言えば、殆ど不正解かもしれない)、『環境などによって変化(価値観など)することもあり』、先入観を持ちすぎるのには注意していきたい
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