この どーしようもない物語を最後まで読んでくれた皆さん、
本当にありがとう。
そしてまだ読んでいないという方、
読むか読まないかはあなたの判断に委ねます。
さてお気づきと思いますが、これは以下の昔話・神話がベースになっています。
・桃太郎
・金の斧、銀の斧
・竹取物語(かぐや姫)
・浦島太郎
・ギリシア神話 プシュケのエピソード
もちろん、ストーリー自体はオリジナル。
もし仮にこの物語が盗作で、元の話を作った奴が他にいるのなら
そいつは頭がイカレてるな、きっと。
私が言うのもなんですが!
そもそもこの物語を作ったきっかけ。
それはあるフレンズさんとのやりとりがあったり、
アナと何とかの女王とか、なんかとっても盛り上がっていたため、
「泣ける話ぐらい書けるに違いない!」
と無謀なチャレンジをしたくなったのです。
結果、この様な惨事になりました。
誰かを感動させるって、難しいものですね!
それと、「昔話を一まとめにしてしまえ!」という無謀なことをやってみたかったから。
昔話や神話には、ある種の教訓が込められていると言いますが、
この物語の教訓は、『話を作るときは、もっとまともな事を考えろ』になりそうです。
当初は金太郎を救出役にて登場させ、
日本の有名な4つの昔話(桃太郎、浦島太郎、かぐや姫、金太郎)コンプリートを目論んだのですが、
主役の名が桃姫になったら、なぜか配管工兄弟を登場させずにはいられませんでした。
お陰で、常識人(ツッコミ役)が不足して… なんてこったい。
では最後にキャストから一言あるそうです。どうぞ。
桃姫
「この物語を読破してくれた皆さーん、私がほめてあげるぅ~♪」
毬雄
「よぉし、俺たちからも!」
累二
「おうよ、兄貴ィ!
たとえ世間がこの物語の読破という偉業を認めなかったとしても!」
毬雄&累二
「「俺達の筋肉が、偉業を讃えるぜ!」」
海ガメ
「もうヤダ、このギャル女神と筋脳兄弟(涙)」