金【来週の重要イベントを控えて！】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

週末15日の東商金日中取引は、14日のNY金相場が弱い内容の米雇用関連指標を背景に続伸したものの、為替相場を始めとして膠着状態の中、週末要因などの調整の動きから売り買いが交錯し、中心限月6月限は前日比変わらずの4,329円で始まった。その後も、手掛かり材料に乏しいく、レンジ内での揉み合いとなった。中心限月6月限は前日比2円安の4,327円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、来週の重要イベント（20日の米連邦公開市場委員会（FOMC）議事録要旨、21日～23日にジャクソンホールで開催される「金融・経済シンポジウム」でのイエレンFRB議長の講演（22日）予定）を控えて、経済指標に注目が集まる中で、ポジション調整の動きが強まると思われる。
　　　　　
＜本日の注目経済指標＞

【17:30】（英）第2四半期GDP・改定値［前期比］・［前年比］ 
【21:30】（米）8月ニューヨーク連銀製造業景気指数 
　　　　 （米) 7月生産者物価指数 ［前月比］ 
　　　　 （米）7月生産者物価指数 ［コア：前月比］
　　　　 （米）7月生産者物価指数 ［前年比］ 
　　　　 （米）7月生産者物価指数 ［コア：前年比］ 
【22:00】（米）6月対米証券投資 ［ネット長期フロー］・［ネットフロー合計］ 
【22:15】（米）7月鉱工業生産 ［前月比］
【22:55】（米) 8月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値


夜間取引レンジ　　　4,301円～4,350円


池末

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