金【経済指標と要人発言に注目！】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

13日の東商金日中取引は、12日のNY金相場が新規材料難の中、市場参加者の多くが夏季休暇入りしている事などから閑散な商いとなり、ほぼ横ばいで取引を終えた事を受け、国内相場も手掛かり材料難から小動きとなり、中心限月6月限は前日比1円高の4,303円で始まった。その後は、為替相場が膠着状態な中で、NY金時間外取引が堅調に推移している事を眺めた買い物などが入り徐々に値を切り上げた。中心限月6月限は前日比10円高の4,312円で取引を終えた。日・中・欧の経済指標への反応は限定的だった。
本日の東商金夜間取引は、依然として、イラクやパレスチナ自治区ガザの紛争の行方やウクライナ政府軍と親ロシア派との戦闘などが下支えとなる中、

（17:30）英7月失業保険申請件数、英7月失業率 
（18:00）ユーロ圏 6月鉱工業生産・季調済［前月比］
（18:30）英 BOE四半期インフレレポート
（21:30）米7月小売売上高［前月比］・ ［前月比：除自動車］の指標発表に注目すると共に、
ダドリー・ローザングレン連邦公開市場委員会（FOMC）メンバー 両氏の発言にも注目する。


夜間取引レンジ　　　4,283円～4,334円


池末

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