金融占星学 － ２００８年６月２日、ダウの動きに注目

[star2raderさん]

金融占星学　－　２００８年６月２日、ダウの動きに注目

1. ダウの動きとは違い, ＮＩＫＫＥＩは週の後半強い姿を見せて、５月２３日(金)の 14012.20円より上昇し 14,338.54円で締め切りました。

2. ダウの場合、
去る 5月 23日(金) 12,479.63ドルで締め切られ、 ５月１９日 13,136.69から 4日間 657.06ドルも下落し、先週は不安を感じられましたが、幸いにも追加下落せず１週間を締め切りました。
しかしまだ安心するには早いと言えます。

相変らず持続している信用梗塞, 景気後退の不安と共に130ドル前後で混乱を見せている国際原油価格はダウに負担を及ぼしています。

ダウがまだ上昇しない理由は、つぎのようです。
(１)　買受を考慮する強い信号(行星の組み合わせ)がありません。
(２)　天王星(T)と天王星(F)が 182度で、その影響力がますます強くなっています。予想することができない変動, 衝撃を象徴する天王星であるだけに、この影響力は 6月末天王星が逆行し１８０度から分離するまで時々市場に影響を及ぼす事と考えられます。
(３)　短期的でも６月２日から太陽(T)と火星(F)が 93度になり、太陽(T)と土星(F)が 5度を形成して調整信号が予想されます。

3. ＮＩＫＫＥＩの場合、
先週ＮＩＫＫＥＩはダウの動きとは少し違う模様でした。ＮＩＫＫＥＩの場合 14,000の支持が今後上昇を期待することができる重要なポイントと言えます。

5月 23日ＮＩＫＫＥＩは 14,012.20円から 5月 28日 13,665円まで一時下落しましたが、２９日、３０日と２日間連続で急騰し３０日(金)には14,338.54円で締め切り、追加上昇に対する期待もできるようになりました。

ＮＩＫＫＥＩにも天王星(T)と係わった信号があり, 都合よく天王星(T)と太陽(F)の 62です。ダウとは違い天王星の役目が強くはないですが、否定的に発揮されない模様です。

また火星(T)と冥王星(F)が1度20分で天王星の信号と一緒に状況を逆転させた為、上昇に影響を与えました。しかし火星(T)と冥王星(F)の組合はすぐ分離し、また極端な信号を与える組合なので注意が必要です。

来週はこれによってＮＩＫＫＥＩの金融占星学的な組み合わせよりダウの組み合わせによって影響を受けやすい状態になる可能性があり、14,000円の支持テストになりそうです。

http://www.melma.com/backnumber_170173_4115717/