二児のママ YUIさんのブログ
期待が弱まる金融政策決定会合。イエレン議長の議会証言も控え
おはようございます。
先週末はポルトガル最大の銀行である
「バンコ・エスピリト・サント(BES)」の経営不安(財政状況)が
発端となって相場が下落するなど外部要因が目立ちました。
そして、週明けを迎えたわけですが、
今朝は比較的静かにスタートした印象があります。
静かにスタートした背景ですが、
今日から開催される「日銀金融政策決定会合」の影響でしょうね。
と言っても、一時期は金融政策決定会合が開催されるたびに
期待が高まっていたのですが、
「フタを開けると何もなく…」と言ったことが繰り返されています。
正直、このパターンに疲れてきたのが本音です。
そのせいか、最近は期待が高まるどころか、
すごく弱まったように感じられ、
アナリストも「このまま追加緩和がないのでは?」との意見が
台頭するに至っています。
もちろん、「日銀のパターンに疲れたから緩和がない」
と期待が弱まったわけではありませんが…
このように追加緩和そのものへの期待が弱まっているのですが、
日銀もシナリオ通りに回復が進んでいるとの認識のようなので、
仮にこの夏に物価上昇率が鈍化しても、
追加緩和への期待は高まらないとの見方が大半のようです。
続きはYUIのブログで♪
http://finefx.seesaa.net/article/401722762.html
はじめまして。
原油が上がって、物価が上がってるのと。
スーパーなどは消費税をごまかして、表示しないようにしていますね。
あれですごく値上がりしています。
ガソリンも3重課税されてすごく上がった。
物価は着実に上がっている。
もっとも、パートの給料もすごく上がっていて。
買えちゃうから心配はない。
つい買わんわという言葉は追加緩和とともに死語です。
ポルトガルの危機は、その銀行だけじゃないようです。
農村や郊外では、物々交換で必需品を手にいれるようになっていて、ホームレスも頻繁に出現するようになっているそうです。
nyajyaraがポルトガルに行ったときには、ホームレスは見なかった・・・
それで、マック、KFCやピザハットなどでは、彼らを救済するために、店で飲食した人から代金の20%を寄付してもらうようにしている献金システムを実施しているそうです。
寄付するか否かはお客の判断だけど、かなり強制的に要求されるとか。
「寄付してくれますよね?」みたいな言い方で・・・
デパート前では「買い物をしたものから数点を寄付せよ」とか「キャッシュでも良いからこの箱に!」と、かなり強引に寄付を募っているチャリティーグループもいるそうです。
欧州って、ドイツと北欧以外は財政難ですよね・・・
日本も危ない・・・Orz