日本って、すごい国なのに

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2014/07/08 - SPE(エスピーイー)さんの株式ブログ。タイトル:「日本って、すごい国なのに」 本文:海外に出かけると、日本の国の素晴らしさを実感しますが、国内に居るとどうしても閉塞感を感じてしまうのは何故?来週から、また海外に出張しますが、日本を出国すると日本の良さを改めて見直すのですけど、帰国して

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日本って、すごい国なのに

海外に出かけると、日本の国の素晴らしさを実感しますが、国内に居るとどうしても閉塞感を感じてしまうのは何故?


来週から、また海外に出張しますが、日本を出国すると日本の良さを改めて見直すのですけど、帰国して暫くすると、「日本に住んでいるという贅沢に慣れて」しまいます。チャレンジの少ない、年取った感じの国、を意識し出すというか、まだ活気が足りないのでしょうね。


一時期の閉塞感は、円高の是正もあって少しは雲も薄くなってきているような気がしますが、チャレンジすると言うことには、まだまだ機会よりも、リスクとして捉えられ、石橋を叩いて、怖くなって渡れず……、という事になっているような。

何をやりたいのか、目標が不明確だから、叩かなくて良い部分まで叩き過ぎるのかな?


新興国に行くと、とんでもない貧富の差であったり、汚職が蔓延していたりするけど、どうして子供たちの顔は笑顔なんだろうって。元気をもらうのですから、不思議です。


やはり欠けているのは、チャレンジであったり、遊び心の少なさだったり、なんでしょうか?


株式投資も、夢のある投資をしたいものです。

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

Sarさん、お久しぶりです。


そうなんですよね。

日本は、言っては悪いですが、働かなくても、贅沢しなければ生きていける「安全ネット」のある国ですから、そんなに頑張らなくても、という「世間」になり易いと思います。

それに、今の世の中は、戦後に豊かになりたいという必死の思いで、働いてきた(現在では85歳以上の)方々が積み上げた財産の上に成り立っていますから、後の世代は、いい意味でも悪いて意味でも、食うや食わずの苦労は殆どの人は経験しなくて済んでいます。


人間、楽するとそれが当たり前になるので、一所懸命、という言葉自体が、死語になっていくのでしょうね。


一所懸命に取り組んでいる人、コツコツと真面目にやっている人を素直に尊敬したり、励ましたりする、世間にはなっていませんよね。

友達ライクなゆるくて、薄い繋がりを大事に思うようなネット世代になって、益々、「頑張ってに取り組む」という事が、目立つ存在と映るのか、目立たないようにするために、ある意味、適当に対応している人が多いのでしょう。


一所懸命にやらないから満足感や達成感が得られない、夫婦でもちゃんと向き合わないから離婚が増える。社会が豊かになっても、個々人が「幸せ」を感じるようになるためには、もっと真剣に物事に取り組むこと、人と向き合う事が必要です。

保守的と言う言葉は、本当は伝統を大事にして変化を嫌うことを指していたと思いますが、現在は、「リスクを避ける」という意味で使う人が多い日本。それだけ、チャレンジすることに、自己実現という事に、価値観を持てなくなっているとしたら、日本の良いところは生かせないままに、存在感の無い国になっていくように思います。


人間って、本当はすごいね。

人間って、こんな事でも幸せを感じられるんだね。逆に傷つくんだね。

人間って、本当に感謝されたら、メリット・デメリットを考えずに動いても、満足するもんだね。

そんな体験を小中学校の頃に体験する場があれば、一生の宝物になるのに、といつも思います。

鉄は熱い内に打て、若い時の苦労は買ってでもしろ、という意味が、本当に心に響いたのは、30代になってからでした。


Sariさんのように、日々、苦労を重ねている方には頭が下がります。


遅い時間のコメント返しでごめんなさい、でした。

sariさん

すみません

コメントしようと思ってしずまいでした・・・

お元気ですか~?



>海外に出かけると、日本の国の素晴らしさを実感しますが、国内に居るとどうしても閉塞感を感じてしまうのは何故?

人が守りに入っているからではないでしょうか・・

ここまでのし上がってきた先進国として

上にも行けず、下には下がりたくもない

欲求と守りがぎしぎしとひしめき合ってるんでしょうね。


>チャレンジの少ない、年取った感じの国、を意識し出すというか、まだ活気が足りないのでしょうね。

戦後、国を挙げての国策として人口増加、住宅、作業さまざまな分野で

日本人はがんばってきました。

でも成長が早すぎて、人の心の豊かさは相まってついていけず

贅沢という慣れない文化だけがこびりついたと思います。

正直高度成長はよかったかもしれないけど

日本人としての質を落としてしまった。そんな感覚です。。。

死ぬ気でがんばらなくてもなんとなくなら

なんとなんくの生活ができてしまう。

大きな目標がなくても、命を震わさなくとも

それなりに水準が維持できる。大滑の一般人は。


>新興国に行くと、とんでもない貧富の差であったり、汚職が蔓延していたりするけど、どうして子供たちの顔は笑顔なんだろうって。元気をもらうのですから、不思議です。

ここはそのまんまですね。

シンプルなんですよ。

生きること自体が。


>やはり欠けているのは、チャレンジであったり、遊び心の少なさだったり、なんでしょうか?

私たちは先進国の人間として意識を高く持つこと

生活水準の向上にとらわれず

生きることの本質を一瞬一瞬に感じて生きていく。

漠然としているけど大事だと思う。

と偉そうなこと言ってるけど私も今の人間。

いつも意識を高く持ちたいと思ってます。

子供たちのことでたくさんのことを感じてこのように書いています。

偉そうに書いてしまってます。おゆるしを・・




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