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「割れても末に 買わんとぞ思う」

本日、隅田川馬石師匠の「崇徳院」を聞いた。


崇徳院が詠んだ再会を待つ一首:瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ。

現代語訳は次の通り。川の瀬の流れが速く、岩にせき止められた急流が2つに分かれる。しかしまた1つになるように、愛しいあの人と今は分かれても、いつかはきっと再会しようと思っている。


この句をモチーフにして落語は構成されてあったが、その結末は、揉み合いになり、弾みで床屋の鏡を割ってしまう。「どないしてくれる」と怒った床屋の主人。熊五郎は「心配するな!崇徳院の下の句や!」「割れても末(月末)に 買わんとぞ思う」


日経平均株価、月末までに下落しても、まだ買おうとする人がいっぱいいるような気がした。



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