こんなに短期間で日柄調整は終了なの?

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2014/07/02 - SPE(エスピーイー)さんの株式ブログ。タイトル:「こんなに短期間で日柄調整は終了なの?」 本文:平均株価は、25日移動平均線にタッチしただけで、大きく反発してしまいました。もう少し、せめて日柄調整が入ると見込んでいた私は、14900円付近で少し購入しただけに終わりました。さて、日本の株式市場は、

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こんなに短期間で日柄調整は終了なの?

平均株価は、25日移動平均線にタッチしただけで、大きく反発してしまいました。もう少し、せめて日柄調整が入ると見込んでいた私は、14900円付近で少し購入しただけに終わりました。


さて、日本の株式市場は、だんだんと打たれ強くなってきているというか、(イラクやウクライナなどの局地戦を除けば)市場環境が良くなってきているので、下がれば買い、のパターンで暫くはリスクも少なくて資産増加に貢献してくれそうです。


自分自身で保有しているものでは、トヨタの成績がいいですね。元々、抑え気味の業績見通しに加えて、今後の数年にわたって何度も取り上げられる、究極のエコカーである水素自動車の先陣を切っているのが、株式投資向きですね。


トヨタは、30年近く前から、原油から硫黄分を取り除くための微生物を探索したり、インドネシアなどではイモ類(キャッサバとか)からのアルコール製造の取り組みをしたり、いろんなエコな取り組みをしてきています。

そして、究極の水素自動車という事に行きついたのですね。これは、自動車というよりも、分散可能な電気エネルギー源であって、太陽光や風力等、気候に影響されるエネルギー源を、水素に置き換えることで貯蔵可能で、運搬可能なものにできるので、将来的には単なる自動車ではなく、エネルギー会社に脱皮していく可能性もあります。


こんなテーマは、株式市場に可能性という夢を与えてくれるので、当面は面白い展開になるでしょう。

(介護や人助け)ロボット、インフラ再整備との三大テーマですね。


当たり前の余計な事、買いてしまいました。


日経平均は、16000円狙いで上昇していくと思われますが、円相場が105円を上に抜ければ、16000円を上抜くことも十分に可能で、9-10月辺りに16000円抜けになる小見戸を期待して、下がったら買い、とのスタンスで行く予定です。

外部環境としては、中国の不動産バブル崩壊のスピードがちょっと心配な点ですが、それも考慮して今年はますます、米国市場で強い銘柄にシフトしておくべきと思います。


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