セイコーエプソンは、手軽に持ち運びできる携帯型インクジェットプリンター市場に参入するそうです。
9月下旬には、内蔵バッテリー搭載型で最小・最軽量を実現したA4サイズ対応のモバイルインクジェットプリンター「PX-S05」を発売し、キヤノンなどの先発組を追うようです。
新製品は、給紙などのローラーやインクカートリッジなどの小型化に加え、本体フレームにアルミを採用して強度と軽量化を図るなどの工夫により、本体重量が約1.6キログラムと軽量で、ビジネスバックに収納できるコンパクトサイズを実現したそうです。
また、バッテリーを本体に内蔵しており、フル充電の場合、電源なしでカラーで約50枚、あるいはモノクロで約100枚の印刷が可能だそうです。
本体色は黒と白の2色を用意し、市場想定価格は約2万8000円で、発売1年で5万台の販売を目指すそうです。
モバイルインクジェットリンター市場は、キヤノンと日本ヒューレット・パッカード(HP)が先行し、年間約10万台の市場となっている。
後追いの参入ですね。
うまくいくといいですね。
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