為替相場(ドル円)~今週(16~20日)総括と来週の展望

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為替相場(ドル円)~今週(16~20日)総括と来週の展望

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今週もドル・円相場は相変わらずの小動きになってしまいましたねo(´^`)oウーン… 一応、(米)FOMC・金融政策発表という大きなイベントもあったのですが、期待はずれといった結果になってしまいました。

直前に発表された米消費者物価指数(CPI)の高まりなどもあり、タカ派的な内容が期待されていましたが、トータルで言えば長期的な金利見通しを引き下げるなどハト派的内容でした。当然、ドル買いには傾かず・・・。

そして来週ですが、決定的な材料となりそうなものは今のところ見当たりません。したがって、基本的には102.00円ラインを挟んでの上下が続きそうな感じです(ノ∀`) アチャー

う~ん、NYダウは先週末に再び史上最高値を更新しているので、米長期金利(10年債利回り)が一段と上昇すれば上値も伸びるかもしれませんが、いずれにせよ限定的でしょう。

まぁかすかな期待としては、安倍政権の新成長戦略でGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)による外貨建て資産への投資増額などが予想されていますから、それにより102円台の抵抗を抜けきるような動きが出てくることでしょうか・・・。

6月16日~6月20日の週。ドル円相場は1ドル=101.72~102.32円
今週の総括:FOMCは期待外れ。相変わらずの小動き。
16日の東京市場は、1ドル=101.70~102.00円台で右肩下がりで円買い優勢。序盤に102円台をつけたものの、その後は株価とともにジリジリと値を下げた。週末からあったイラク情勢への懸念や原油高などが重しとなっており、利益確定の売りが散見された。
 海外市場は、1ドル=101.70~101.90円台のレンジ内で上下を続けた。イラクの情勢悪化を懸念した株安の流れから、欧州株も値を下げてユーロ売りが進んだ。ただ、ドル・円はユーロが売られる中でのドル買いに反応したのかやや小じっかりとする場面もあった。
NY市場では、米長期金利(10年債利回り)が低下する中で序盤はやや下押しされたものの、(米)6月NY連銀製造業景況指数や(米)5月鉱工業生産指数が好結果だったことを受けて、強めの動きとなった。ただ、相変わらず上値は重くNYダウが失速するとその動きに合わせて下落した。それでも下値も限定的で、狭いレンジでの上下が続いた。


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