なんか一部の投資家が、日経平均株価が13,000円台に下落する根拠なき予想を流す人がいるが、
6月が最後の仕込時と見て、出遅れ組が風説の流布で下落をあおっているように見える。
ロシアとウクライナのガスプロム問題で、天然ガスと石油が高騰して景気が急降下するとか、
イスラム教スンニ派の過激派組織「イラク・シリア・イスラム国」の台頭により、イラク情勢が緊迫している現状を踏まえ、オバマ大統領が、軍事行動が必要と判断した時に備え、ペルシャ湾に空母を派遣したとか、
なにせ、大量に売りさばきすぎて、下落を待ち望むやからが多いことか。
いい加減に「ショック・ドクトリン」方式を利用するはやめてほしいが、なくならないね。
本日は、2158が思いのほか高騰したので、本命のFPG(7148)を押し目買う。
FPGは800円台半ばまで下落する危うさもあるが、その後のストップ高の連打が期待できる、数少ない有望株と私自身は思い込んでいる。
この思い込みから目覚める為には、それなりの根拠(7/30発表の4-6月で大きく悪化)がいるので、しばらくは無理だ。
そうそう、今日の日経平均は -164.55円 14,933.29 円 だったが、一時的な円高で自動車関連が広く下げたようだ。関係ない。