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話題のユーロキャリートレードについて考えてみた

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今日はここ最近注目のユーロキャリートレードについて考えてみたいと思います(*´ω`*) 

昨年は円キャリートレードにより多くの資産を築いた方が多かったようですが、そろそろ勢いも鈍りつつあるのが現状から、次の本流となりそうなユーロキャリートレードに目を向けていきます。

投資をしていた人だけが得をしたアベノミクス… 2013年末の日本国民の個人金融資産は過去最大の1,645兆円となり、2012年末からの1年間で、なんと100兆円も増加しています。

ただし、増加した金融資産の内訳をみると、株式・出資金(FX)が106兆円155兆円(38.5%UP投資信託が61兆79兆円(28.4%UPと投資関連は大幅に増えているのに対して、現金・預金は854兆円⇒874兆円(2.3%UP)とあまり増えていないのが実情です。

つまり、個人資産が増加したのはアベノミクス相場を利用して株やFXをやっていた人だけということが言えるのかもしれませんね。裏を返せば、やっていなかった方は残念ながら恩恵にあずかれなかったと・・・。

ただ、日本では投資というとどうしてもイメージが悪いですよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー 株式投資もFXも危ないという方が多く、個人的には日本全体から投資に否定的な雰囲気が感じられます。

でも、宝くじは何故か買っちゃう悲しい国民性・・・。購入経験率は70%を超えるとのことですが、宝くじの期待値は45%~47%程度となっており、期待値的には半額以下になるギャンブルとなっています。いくら一攫千金があるからとはいえ、これが株やFXだったら絶対にやらないでしょう。

てなわけで、株やFXもお金持ちほど積極的に取り入れて稼いでいるのが現状ですから、よく仕組みを理解し上でやっていくことは宝くじを買うことよりも有効ではないのかなと思いますので、ご検討いただければ(ノ´∀`*)

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ユーロキャリートレードとは?( ・ω・)モニュ? いよいよ本題ですが、まずはキャリートレードという言葉を聞きなれない方もいると思うので、まずはこれについて簡単に説明しておきます。

キャリートレードとは、ある通貨を借りて投資資金を調達し、それを外貨や高い収益の期待できるものに投資し、一定期間後にその資産を売却してその差額を得ようという取引のことです。

日本のFXでは、一時は円キャリートレードが非常に流行ったのでご存知の方もいるかもしれませんが、低金利の日本円を借りる形で豪ドルやNZドルといった高金利通貨に投資するという形です。

例えば、日本円を金利0.1%といった借りて、金利が2.0%ある通貨に替えて預けておいた場合、毎日差額の1.9%が得られることになります。加えて円安が進めば、その為替差益でも大きな利益を獲得することができます。

てなわけで、FXにキャリートレードというのは、この2国間の金利差で得られるスワップポイントと、それらの通貨の相場変動による為替差益の両方を狙うというのがポイントとなります。

そして今回はキャリートレードの調達資金に、どうやらユーロが選ばれそうだということです。なんといっても、ユーロにおいてはマイナス金利の導入が決定され、今後も低金利状態が長期間続くという可能性が高いですからね(b´∀`)ネッ!

対他通貨に見るユーロキャリートレードの可能性 そして現実的にユーロキャリートレードはどうなのかといった点について、各通貨ペアのチャートを見ながら考えていきましょう。また、該当通貨ペアの取り扱い会社についてもまとめておきますので、参考にしていただければと思います(∀`*ゞ)

まず、対ドルを例にとって見ると、すでにアメリカは追加緩和の縮小を行っており、近い将来には金利の引き上げが見込まれていますので、2国間の金融政策差は意識されそうです。まぁアメリカ経済も現状は比較的好調な数字が続いていますので、期待できそうです。ただ、まだアメリカも低金利状態なためスワップポイントが付かないのが難点。

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-06-14-1

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