金【要人発言に注意が必要か？】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

週明け9日の東商金日中取引は、週末6日のNY金相場が良好な内容となった米雇用統計を受け小幅安となったものの、為替市場での円安・ドル高を受けた買戻しなどが先行し、中心限月4月限は前週末比7円高の4,144円で始まった。その後は、動意薄の中、NY金時間外取引の上値の重さと円相場の引き締まりを眺め、上げ幅を削る展開となった。中心限月4月限は前週末比2円安の4,135円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、先週5日の欧州中央銀行（ECB）理事会、6日の米雇用統計のビッグイベントを経過し、為替相場が膠着状態の中で、これと言った経済指標の発表も無く、（22：10）ブラ―ド米セントルイス連銀総裁・講演、（25：45）タルーロ米FRB理事・講演、（26：30）ローゼングレン米ボストン連銀総裁・講演が予定されており、要人発言に注意が必要か？

夜間取引レンジ　　　4,108円～4,161円


池末

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