青年の振舞は文化を反映します。
日本では、結婚前の子供が両親の家に留まるのは通常です。
オーストラリアでは、高校卒業までは親元に居ますが、その後は自活するのが普通でした。
たとえ親の住んでいる街と同じ町の大学に行く場合でも自立する場合が多いと聞いていました。
ところが最近は事情が変わっているようです。
古い友人とそのパートナー(正式には結婚していないので奥さんではありませんが15年程度続いています)が食事に招待してくれ、そのレストランでの会話です。
最近は、未婚の子供が親元で過ごす場合が圧倒的に増えているとのこと。
日本と同じような「Parasite single, Parasitic single」がこちらでも広がっているということです。
理由は、親が子供の異性交遊に寛容になったからとのこと。
世の中は確実に変化しているようです。
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#パラサイト・シングル
10件のコメントがあります
1~10件 / 全10件
yoc1234さん 今晩は。
日本は、年功序列の給与体系で、新卒採用が普通だったので若者の失業率はあまり高くありませんでしたが、能力給(同じ仕事内容なら同じ給与)の場合は、どうしても経験を積んだ年長者が若者より有利で、若者の失業率が高くなる傾向にあります。
教育に関して、入学試験は難しいのですが、大学在学中の勉強が不十分な学生が多いのは問題だと思います。 西欧の大学では、一生懸命勉強しないと卒業させてもらえないので、かなりしごかれます。 大部分の日本の大学生は甘いと思います。 大学などの高等教育への進学率が50%を超えているのですが、中身は大いに心配です。
こんにちは。
これはあるめん自立を促すいい制度だったが、
失業率が上がってるのが原因なんでしょう。
若年の失業率は新興国はひどいです。
馬鹿でも大学にいく。
そりゃ行くと来ないは。
日本でも
国立大学も半分にすべき。
東京6大学も3大学にすべきでしょうね。
仙人さま お早うございます。
日本は昔から、大家族で支え合う社会だったと思います。
社会が核家族化した後で、結婚年齢が遅くなり子供が親元にいる期間が永くなった。
オーストラリアでも似た現象が進行しているらしい ということでしょうか。
現在は親の世代に経済力が残っていますが、次の世代に同様な経済的余裕が有るとは考えにくいので心配です。
こんばんは
昔は、かわいい子には旅をさせよう・・・・でしたが、
今は、かわいい子とは仲良く暮らそう・・・・でしょうか??
子供は親元を離れたがらない
親は子供を近くに置きたがる
そんな感じでしょうか
オーストラリアがパラサイト・シングルで日本化してる訳ですが、
オーストラリアで『老老介護』はありえないですね。
日本の『老老介護』は単なる社会保障の手抜き!!
老老になった時の手助けのために同居を許してる状況もあるのかなと思いまして。
親の方も強く出れなくなったと。
親の方も強く出れなくなったと。
ハチモクさん 今晩は。
高齢化で問題になるのは、『老老介護』のような状態ですね。
パラサイト・シングルとはかなり違うのでは?
住居費や食費を親に頼り、自分の収入は自分の趣味に使うという状態。
たとえ非正規雇用でも楽に暮らせる状態。
やはり、寄生虫状態・・・
こんばんは。
なるほど。今はそう言う感じになってきてるんですね。
親の方はどうなんでしょうか。
日本でも高齢化と介護で状況が変わってきてるので、そっちが変わったからということではないんでしょうかねぇ。
なるほど。今はそう言う感じになってきてるんですね。
親の方はどうなんでしょうか。
日本でも高齢化と介護で状況が変わってきてるので、そっちが変わったからということではないんでしょうかねぇ。
ダイコンさん 今晩は。
日本では、親元から通える距離にある大学に入学すれば
親元から通うのが常識でしたよね。
オーストラリアでは、18歳で成人と考えるようで
自立志向が強かったものと思われます。
日本を含むアジア諸国では、家庭で子供を大事にするので
家庭での子供の居心地が良いという面も否定出来ません。
オーストラリアでレストランに出掛ける時は、
子供は家で留守番で 大人だけが楽しみます。
早く大人になって独立したいと考えるのは普通かも。
こんばんは。
自分の大学時代を振り返ると、親元を離れたかったのに、地元の学校だったためそれができなかったのでした。
かってのオーストラリア風の習慣が当時の日本にあったら良かったと思いました。