明日の株価はこんなふうに読めるのかな・・・猫ちゃんの表情で。(写真参照)
今、咲き誇るかきつばたが美しい。
「かきつばた、という五文字を句の上に置き、本日の相場の結果を歌に読めといわれたら、
から売りし
きったはったの株投資
つつましや
ばかな利確
ただ一度だけ
昔の人はもっと上手く、旅の心を「かきつばた」で読んだ。
から衣
きつつなれにし
つましあれば
はるばるきぬる
たびをしぞ思ふ
意味
唐風の着物は着続けていると柔らかく身に馴染んでしまう。その着物のように親しみあって離れがたい妻が都には住んでいて、都を離れて遠くまで来てしまった旅路の遠さをしみじみとやるせなく思う。
慣れることも必要か、相場に上手くなるには、その奥に動かない無心の心が必要ということか。
ああ~