4月雇用統計について先行指標&展望・予想まとめ

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

ゆきママさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1021件目 / 全1308件次へ »
ブログ

4月雇用統計について先行指標&展望・予想まとめ

遅くなりました_(:3」∠)_ なんか今日は体調不良でして・・・申し訳ないですm(;ω;`m)三(m´;ω;)mゴメンネ

今日はなんといっても21:30発表の(米)4月雇用統計です!先行指標と展望・予想について直前情報を踏まえながらまとめていきますので、最後までお読みいただければ幸いです。

まぁ今回の注目というか期待したいのはトレンドの発生ですよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー 先週も今週も102円台での張り付いた動き・・・私たちもそうですが、市場関係者の方もストレスMAX状態なので、大きな動きが出ればその流れにのってドカーンということもあるかと( ゚д゚)ドカーン!!

上に行くにしろ、下に行くにしろ、どちらでもいいのでそろそろ動きがあるとトレードもしやすくなるので、なんとかこの膠着を打破するような値動きを期待したいところです。

ちなみに前回の結果や発表直後の値動きなどを振り返っておくと、以下のようになっていました↓

■21:30 (米)3月雇用統計(雇用者数・失業率)
・非農業部門雇用者数
【予想】+20.0万人
【結果】+19.2万人
・失業率
【予想】6.6%
【結果】6.7%
・民間部門雇用者数
【予想】+20.0万人
【結果】+19.2万人
う~ん、一言で表現すると微妙としか言いようのない結果に・・・。まぁ前回は直前の先行指標がかなり強めに出ていたので、予想値よりも高めの期待があったんですよね。こういった直前の市場の期待値によっても、大きく値動きが左右される点には今夜も注意でしょう。

↑発表直後のドル・円相場の値動き。大きく乱高下した後はジワ下げ。
値動きとしてはこんな感じ。まずまずの結果だったのですが、すでに104円近辺ということもあって、それ以上の買いにはつながらず、むしろジワリと下げちゃってます。

前回の値動きと結果はこんなところでした。詳しく知りたい方は前回の記事をご覧いただければと思います↓

関連記事:

そして今回はということで、まずは先行指標の結果を見ていきます↓

雇用統計の先行指標 比較一覧
経済指標
前回(3月)
今回(4月)
 新規失業保険申請件数(間近4週平均) 
31.8万件
31.7万件
ADP雇用統計
+19.1万人
+22.0万人
ISM製造業景況指数(雇用部門)
51.1
54.7
ISM非製造業景況指数(雇用部門)
53.6
-(未発表)
民間部門雇用者数
+19.2万人
+21.5万人(予想)
非農業部門雇用者数
+19.2万人
+21.8万人(予想)
失業率
6.7%
6.6%(予想)
※数字はいずれも速報値。は改善、は悪化を示しています。
まずは先行指標についてですが、これに関してはほぼ合格点というか、ISM非製造業の発表が来週なので出揃ってないということを差し引いても、100点満点中85点ぐらいは与えられる内容かと思います。そんな好調な先行指標ということもあって、予想値も日々上方修正されています・・・ヾ(・_・;)ダイジョウブカ…

ということはです・・・前回と同じように良くて当たり前といった状況なんですね・・・あたりまえー♪あたりまえー♪… まぁ流石に4月ということもあって、もうそろそろ寒波の影響は全く無くなるだろうということもあるでしょうが、とりあえず期待値が高いということは覚えておきたいところです。

ちなみに、先行指標の強さは今年ずっと裏切られっぱなしなんですよね( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー 特にADPなんて詐欺なんじゃないかと思うレベルで・・・。まぁとにかく先行指標についてはこんな感じ。

これらを踏まえて、展望について考えていきますと、何だかんだハードルは結構上がっちゃってはいますよね。エコノミストの事前予想値も上方修正されて来てますから・・・。しかしながら、ドル・円市場は相変わらずの102円台ということも見ておく必要があるかと思います。

先行指標の好結果ということや、事前の期待値が強まっているということは前回と同じなのですが、ドル・円相場については、前回はアゲアゲの期待感先行で104円台に迫っていたものの、今回はそれほど織り込んだ動きを見せず、102円台で停滞しています。

ゆきママ的には、この辺の雇用統計へ向けての臨戦過程が結構ポイントになるような気がします。織り込んだ動きがあるかないかというのはやはり重要ですからね(b´∀`)ネッ!

もしかしたらここまで裏切られ続けた学習効果というものなのかもしれませんが、それよりかは今週の日銀やFOMCといった大きなイベントを控えて、様子見ムードが強かったこともあり、動くに動けずといった背景があったのだと思います。

したがって今回は、前回ほど失望リスクに対して敏感にならなくても良いのかなといった気がします。

そして具体的な数字について考えていくと…

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-05-02

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ