昨夜発表された指標は好悪入り混じったものになりましたね。
新規失業保険申請件数は34.4万件(予想32万人)とネガティブな結果となった一方、個人所得や消費支出はポジティブな結果となったことからレンジ相場で推移することとなりました。
それでも、ジリジリと上昇してきているドル円ですので今夜発表される雇用統計に期待が高まっているのではないでしょうか?
今回発表される雇用統計は4月分となりますので、「記録的な寒波の影響が抜けたあと」ということになります。実際、非農業部門雇用者数の市場予想は21.8万人となっていますが、中には「24~25万人になるのでは?」と言ったポジティブな見通しを立てている意見も聞かれます。
確かに寒波によって大きくペースを乱された感は否めませんので、雇用統計への期待が高まるのは無理もないですね。期待通りの結果となれば102.8~103.0円までの上昇が見込めそうですが、気を付けておきたいのが先日のGDP発表時のようなネガティブサプライズです。
期待が高まっているのはドル円の動きをみればわかりますので、その反動が怖いところです。仮にネガティブな結果となれば・・・
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