ダイエーは、平成29年２月期に連結最終損益を黒字化することを目標にした３カ年の中期経営計画を発表したそうです。
計画が達成できれば、平成20年２月期以来、９期ぶりの最終黒字となるそうです。
計画では、３年間で24時間営業のディスカウント業態「ビッグエー」を中心に約100店新規出店するほか、「食」をキーワードに生活スタイルを提案する新業態の開発や衣料品売り場の改革で既存店のテコ入れを図るそうです。
また、平成27年２月期には約160店で開店時間を早め、コンビニエンスストアを利用する働く女性や会社員の取り込みの強化を目指すようです。
8日、発表した平成26年２月期連結決算は売上高にあたる営業収益が前期比2.1％減の8136億円、本業のもうけを示す営業損益が74億円の赤字、最終損益は243億円の赤字だったそうです。
中期経営計画では営業損益を平成27年２月期に黒字化させ、平成29年２月期の業績目標を営業収益で8500～8700億円、営業利益で85億円以上としたそうです。
逆にいえば、まだ3年も赤字が続くということなんでしょうかね。
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