為替相場(ドル円)今週(24~28日)総括と来週の展望

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為替相場(ドル円)今週(24~28日)総括と来週の展望

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いよいよ消費税の引き上げが行われてしまいますね( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー まぁ生活レベルだと増税前に買い物を済ませておいたりなどあるかとは思いますが、為替相場にとってはこの増税が日本経済へ与えるダメージが懸念されます。

やはり消費に打撃となることは間違いですから、来週からは日銀の動向にも気をつけておきたいところです。もちろん、指標などに数字として表れるのはまだ先ですが、追加緩和を期待するような雰囲気は徐々に出来上がってくるでしょうからね。

さて、そして今週は全体的に小動きな相場でした。週明け早々にG7緊急首脳会合があったこともあって、週を通してウクライナ情勢は懸念されて上値が重い展開。加えて、来週には雇用統計などの重要イベントが目白押しということもあってか、アメリカの経済指標に対する反応も薄く、値動きに乏しい1週間といった感じでした。

一応、金曜のNY市場では株価主導の動きで上に放たれて終わってはいるんですけどね。ただ、これでトレンドがどうこうというほどの値動きではないと思います(ノ∀`) アチャー

大体こんな流れから来週を迎えるわけですが、来週は先に触れたようにまずは(米)3月雇用統計(雇用者数・失業率)がある他、(欧)ECB・金融政策発表も予定されています。

雇用統計については言うまでもないですが、ECBについては先月(前回)に期待されていた追加緩和に関して、あまり積極的なメッセージが打ち出されなかったこともあって、ユーロ買いが進んでいます。

これについては、ECB(欧州中央銀行)の思惑とは異なっているとの指摘もされており、今回は緩和的な姿勢をアピールするのではないかという話もありますし、今後のユーロの値動きを占う上で重要なイベントとなりますのでいつもより注意して見ておきたいところでしょう

3月24日~3月28日の週。ドル円相場は1ドル=101.72~102.97円

今週の総括:決定打なく全体的に値動きに乏しい1週間

24日の東京市場は、1ドル=102.00~102.50円台で堅調な値動き。日経平均が前週末の反動から小高く始まって、その後も買戻しが優勢でジワジワと上げ幅を拡大し、一時プラス300円に迫った。この株価の動きに引っ張られる形でドル・円も上昇した。
 海外市場は、1ドル=102.10~102.60円台で反落した。欧州市場では、米長期金利(10年債利回り)の上昇などが下支えとなって、先週の高値へ向けて上値を伸ばしたが抜けきれず。その後はドイツの経済指標を見てユーロ・円が反落し、それに影響されてジリジリと値を下げる展開だった。
NY市場では、小高く始まったNYダウが反落すると、ドル・円も力なく値を下げた。緊急G7ではロシアに対する具体的な制裁はない見通しと伝えられていたものの、見極めようという向きが強く積極的な値動きはなかった。

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