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やっと小説のことを語るようになった作家

(略)その時期、日本文学、世界文学の大半を読んでみた。

 

(略)小説は才能が作るものと思われようが、それは間違いである

 

(略)最後の一行まで書けたのは、作家の吉行淳之介氏が、いったん書きはじめたら途中で投げ出す奴はダメだ、ともかく書きとげなさい、と言っていたからだ。

 ともかく打てないボールも打ったのだろう。だから私は今でもサイン会の時にやってきた人に言う。

「良さめの小説もあるかもしれないがヒドイのもあるから気を付けてね」冗談ではなくである。

 

(略)小説で言うならば、子供でも書けそうな簡単で明瞭な文章で、誰もがときめくものが最上質だと考えている。これが書けない。古今、東西の名作はそこが共通している。

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★「大人の流儀4 許す力」

  伊集院静著 講談社 926円+税 2014.3.10.第一刷

 

何かがはじけたのだろうか。

小説のことを訊くと怒り出すと評判だった伊集院静が、かなり砕けた調子で色々語っていた。

 

飲み屋で隣に座って語っているような感じがして、オモロイ。

Y山さんは相変わらず仮名だけど、他の人は全部実名になっていた。

でもY山さんはジャイアンツのドラフト1位とは書いている。

もう、みんな知っているのだからいいんじゃないの、横○さんで。。

 

とにかく読まければダメなんだな、やっぱり。

ダメ元でイイじゃないか。

これからも小説千本ノック、続けてみよう。

 

一年前と比べれば、随分マシになってきた感じもするし。。

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