前回の記事の続き。ツイッターが利益に直結した具体例です。3/10の14時、5609日本鋳造が究極の「熱膨張ゼロの合金材料」の実用化に成功したと発表、一瞬でストップ高までぶっとんでそのまま張りつきになったことがありました。このとき私はツイッターでこのニュースをつぶやいてくれた方のツイートから、これはきそうとぱっと成り行きで買いを入れ、その日のストップ高より3円安い160円のところで買うことができたのです。そしてそこからは買い注文がみるみる膨らんでいく一方。翌日からストップ高が2発続き、うまいこと利益確定することが出来ました。この株、ツイッターで見かけるまでわたしは存在すら知らなかった銘柄です。それをこうして利益にできたのは、まさにツイッターさまさま。もちろん、飛びついてトレードしたら失敗したこともたくさんありますし、いつもいつもうまくいくわけではありません。それでも、経済指標の発表時には素早く情報を出してくれたり、各トレーダーがいま感じている空気感も敏感に感じ取ることができます。「ソフトバンク↑」のように、個別株で動いているものをどんどんつぶやいてくれる方も多いですしね。そんなわけで、いまやトレーダーならツイッターをうまく利用しない手はないです。225先物、オプションなどが中心で個別株はトレードしないとしても、個人のマインドをはかるうえでも役に立ちます。先日開催された投資戦略EXPOフェアでも、講師陣のみなさんがツイッターを活用しているとやはりおっしゃってました。ツイッターの魅力を語るのはこのあたりにして、次回は導入の具体的なところに入りたいと思います。<!--
</script>
<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=2261475&name=neko_no_rintan&pid=52338006" width="1" height="1" />