“こんにちは”じゃないよ!サブプライム懸念とサヨナラしたわけじゃないのに・・。良い感じで下げてきましたね。前回の押し目を下回りやがれ!と、気楽に言っていて良いのでしょうか?メディアが米国は最悪の状況を脱しつつあると報じ楽観論が支配し始めると、市場は米国PPI(卸売物価指数)のコア指数と原油先物価格の上昇を嫌気して下落に転じました。(誰かの意思か?)米国のみならず世界的なインフレ懸念は既に明らかだったのですが、指標という事実で確認された(=織り込まれていなかった)わけです。さて、この段階で押し目と判断して良いのでしょうか?