気力と継続 ３月１２日(水）１０時３２分

[堅実さん]

　（この日記は、３日前の深夜に、下書きしたものです。）

　早寝、早起きがいいと言いながら、ここ１か月か、遅寝遅起きになってしまった。ままならぬことである。３日前から孫が来ていて、家が３８坪なので、やはり落ち着く処が少ない。４４坪の総２階にすればよかったと思っている。しかし、この辺の建売住宅は３３坪（２４００万、土地４５坪）が多いので、それよりは少しは広いが、やはり日本の住宅事情の悪さと思う。

　落ち着いて、日記を書けなくなってしまったが、何時、どうなるか分からないのが、この人生なんだろう。この３月１日で、自転車の転倒による骨折事故から２年が経過した。背骨のすべり症が、まだだいぶ残っている。それでも何とか、よたよた歩けるのでまだよいと思っている。このすべり症は、ぶら下がりをすると、楽になることが分かっている。

　椅子を使って、懸垂を、一日に１度している。これがかなり効果のあることが実感できる。この腰痛は老人の３割とか４割の人が悩まされている。それと体の柔軟体操もよいことが分かる。若い人には何でもないが、年老いると、ラジオ体操が健康によいことが、しみじみと分かる。

　　この骨折は若い時からの、慢性膵炎が原因となっている。骨粗そう症である。それと、花粉症の飲み薬（睡眠薬を加工したもの）が原因となっている。これも骨粗そう症の原因である。医師は、睡眠薬は骨そしょう症の原因になるとはっきりと言うべきだ。だから薬はやむを得ない場合を除いて、飲まないにこしたことはない。私は、風邪薬は飲まないことにしている。縄文人が風邪薬を飲まないのと同じである。自然に治るので特に飲む必要はない。

　風邪薬は、風邪の諸症状の改善だけで、風邪の期間を長引かせるだけである。薬の注意書きに、風邪の諸症状の改善ときちんと書いてあり、それ以上の効果は無いことをはっきりと書いてある。

　この骨折が影響して、体の動きと行動範囲が狭くなったが、これでおしまいにはしないぞという信念は常にあった。少し、よくなると、好循環が始まっていると感じる。気力と継続は力なりである。生きるということは、常に自己を更新することで、面白くなる。