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イエレン議長の証言と小売売上高。どちらで動いてくるか?

今日は建国記念日で日本市場はお休みです。


そんな中発表された「豪・四半期住宅価格指数」のポジティブな結果を受けて豪ドル買いが進みました。このながれはドル円にも波及して今日は102.1円から102.3円までジリジリとドル買いが進みました。

さて、今夜の展開ですが経済指標の発表はありません。しかし、半期に一度のFRB議長による議会証言が24時に控えています。

特に今回はここ最近急激に落ち込んだ非農業部門雇用者数に対する見解や、イエレン議長就任直後ということで発言内容に注目が集まります。

想定される動きとしては、落ち込んだ非農業部門雇用者数が寒波による季節要因で、テーパリング(緩和の縮小)が原因ではないとの見通しが示されればドル買いに傾斜しそうな感じがします。

しかし、テーパリングの実施が多少なりとも影響している、または今後のテーパリングについて減速と捉えられるような内容となると先行き不安からドル売りに転換すると思います。

もちろん、気になる点はこれだけではなく、新興国不安やフォワードガイダンスの修正についても発言があるかどうかが注目されますね。

単純なアメリカ景気動向や先行き見通しもさることながら、株式市場では『●●●』に関する発言にも注目が集まっています・・・


続きはブログを見てくださいね♪

http://finefx.seesaa.net/article/388085766.html

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