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「アメリカの債務上限問題はどうなったの?」というお話し

週明けの今日はドル・円、株価ともまずまずな滑り出し。明日は日本が祝日で東京市場は休場ということから、スタートはともかくそれ以降は利益確定の動きもあるのかな~なんて思っていましたが、結果を見てみると右肩上がりで割りとしっかりした相場でした(*´ω`*)

そんな日経平均の動きを眺めつつ、そういえば・・・ということでアメリカの債務上限引き上げ問題について少し調べてみました。まぁ結論から言ってしまうと、今回はこの前のようにギリギリまで駆け引きが続く感じではなく、早々に片付くのではないかとの見方が強いようです。

まず、スケジュールから確認していくと、深刻な状態に陥る可能性があるのは2月27日前後となりそうです。2月27日の財務省証券の570億ドルの償還や、2月28日にはメディケアや退役軍人の年金など370億ドと、立て続けに巨額の支払いを控えていることから、大きな山場がこの辺とのこと:(;゙゚'ω゚'):コェェ…

前回の混乱ぶり(政府機関閉鎖)などを見ていると、やはり今回もどうなるかというのは不安になるところではありますが、市場の見方としては、それほど難航することなく土壇場まで交渉を続けることはないとの観測が支配的です。

それが何故かといえば、前回、債務上限引き上げが問題となったときに、世論は民主党を支持。責任のほとんどが共和党にあるとしたため、共和党の支持率が大きく下がってしまいました(ノ∀`) アチャー

特に今年は11月に中間選挙を控えていますし、そういう意味でも今回は早々にまとめてこの問題をクリアさせるのではないかと言われています。

まぁそもそもデフォルトを人質にして自分たちの要求を通そうというやり方は、ある意味では政治家の信念かもしれませんが、国民目線で見ると自分たちの生活を脅かしているとも取れるわけで、こういったリスクのあるパフォーマンスは控えるのではないかという予想につながっているわけですね(b´∀`)ネッ!

というわけで、これらの見方から今のところ市場もそれほど大きく問題視はしていないようです。ただし、2月27日に近づくにつれて緊張が高まってくることは十分考えられますので、月末にかけてはこの辺を意識しておくと良いかと思います。


そしてここからはいつものようにドル・円相場についてみていきましょう。今日の東京市場は、1ドル=102.20~102.60円台での値動きとなりました。序盤は前週末の流れを引き継ぐ形で強めのスタートとなり、高値圏まで上昇しました。しかしながら、その後は利益確定の売りに押される形となって徐々に値を下げると、その後は102.40円近辺でのモミ合いとなりました。一方で株価は堅調な動きをみせたものの、ドル・円の動きにはつながらずといった相場です。

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-02-10-1

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