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株式市場は冷徹だ。弱いものを徹底的にたたく。

信用では持ち金の約3倍までレバレッジをかけられると甘く誘う。

全て使うと確実に追証が発生する。

株は100%暴落する。

暴落しない市場は世界中に有りませんから。

 

暴落に対し証券会社の勧誘を責めてはいけない。

彼らも絶対儲かるとは言わない。(出来損ないの証券マンもいるが)

必ず暴落することを知っているから。

 

自分で気をつけるしか方法は無いのです。

①暴落は必ず来るので、信用は安全維持率を守る。

②暴落を感じたら、何はともあれ現金化する。信用は全て損切り。

③暴落前は得てして好循環が多いので無駄なく稼いでおく。

④動揺してナンピンしない。(被害を拡大するだけで得はない)

⑤とにかく冷静になること。(この暴落を必然と言い聞かせる)

⑥株以外でリスクをヘッジしておく。(GOLDで1/3、ドル預金で1/3等)

などで対策している。

私のようにへたな投資家は空売りで儲けようとない。

 

株式市場は儲ける人が10%程度と言われている。プロでも損をする。

又、アベノミクス上昇相場の限界が見えてきていて、そろそろ本来のデンジャラスなアップダウン相場に移ろうとしているのかもしれない。

 

Thumb

昨年12/30、高値16,291円 本日底値として14,008円 -14%(2,283円)

 

被害を最小限で乗り切れればラッキーということで、これほどの急落相場では急回復は期待しない。

これから何ヶ月もかけてぼちぼち戻すのではなかろうかと考える。

 

確かにこの暴落の引き金は、外国機関投資家かもしれないが、本日の銘柄別下落率を見ていると、

最大の要因は、日本投資家の信用取引の投売りかもしれない。

日本は海外市場の下落率をかなりオーバーしている。

むしろ、海外投資家の保有率が高いソフトバンクは切り替えして上昇しているし、

これが本物なら、明日からの日本市場は底打ちするかもしれないと期待する。

 

米国のダウ平均が15,200㌦周辺でとどまれば、切り返しを確信するのだが、どうでしょう。

本日、8銘柄、買戻した。

保有新興株が-15%以上で損切り後の買戻しで株数は減少した。

売り方が十分儲かったでしょうから、そろそろ買戻しが始まると見ています。 

 

 

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