造幣局広島支局は、消費増税に備えて1円玉の製造を始めたそうです。
1分間に750枚造る圧印機で、3月末までに約2550万枚を用意するそうです。
「平成20年」は1億3481万枚だったのが、電子マネーなどに押され、「平成22年」の790万枚を最後に一般向け製造を中止しており、その後は収集家向けセット分を細々と造っていたそうです。
税率8%の「おかげ」で久々に存在感が高まりますが、来年10月には端数の出にくい10%が予定されています。
私も電子マネーを使う機会は多いですが、それでもまだまだ現金払いも多いですね。
4月以降は1円玉が活躍することも多いでしょうね。