新興国経済に対する先行き不安が残る中、米連邦公開市場委員会(FOMC)は量的緩和の追加縮小を決定した(予想通りとして受け止められた)。これを受け、新興国への警戒感が再び高まりリスク回避で株式は売られたが、ドル建ての金は逃避目的の買いが入った模様。しかし、継続的なものとなるかは不透明であり、上値は限定的と思われる。
本日夜間取引時間は、1月の独雇用統計(17:55)、10~12月期の米GDP(22:30)、米週間失業保険申請件数(22:30)、12月の米中古住宅販売(31日0:00)などが予定されている。米株価動向次第と思われるため、その動向には十分な注意が必要である。
夜間取引レンジ 4,112円~4,179円
中川
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