本日の東商金夜間取引は、主要な経済指標の発表が無い中で、週末要因と米連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて、ポジション調整の動きが強まると思われる。NY金は、チャート面から見ると戻りは、昨年12月10日の1,267.5ドル若しくは、一目均衡表の雲の上限1,286ドル近辺に上値を抑えられると思われる。利食い先行で、戻りは売りが有効と思われる。
夜間取引レンジ 4,156円～4,219円
池末
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24日の東商金日中取引は、23日のNY金相場が低調な中国経済指標をきっかけに世界的な株安からのリスク回避の動きや、為替市場でのドル安・ユーロ高を背景に、約2カ月ぶりの高値へと大幅上昇した事を受け、手仕舞い買いが先行し、中心限月12月限は前日比55円高の4,201円で始まった。その後は、株式市場と為替市場を眺めながら、4,200円台の攻防が続いた。中心限月12月限は前日比44円高の4,190円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、主要な経済指標の発表が無い中で、週末要因と米連邦公開市場委員会（FOMC）を控えて、ポジション調整の動きが強まると思われる。NY金は、チャート面から見ると戻りは、昨年12月10日の1,267.5ドル若しくは、一目均衡表の雲の上限1,286ドル近辺に上値を抑えられると思われる。利食い先行で、戻りは売りが有効と思われる。
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池末
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