子供が風邪をひいて3日経ち経過観察で病院にいってきました。
…というわけで、今日も仕事はお休みで家で看病しつつ為替の動向を見ています。
さて、昨日のブログで「大きく動くかもしれない…」と書いたのですが、弱い経済指標と中国情勢で大きく動いてきましたね。
まず、昨夜発表された指標を見てみます。
★米・新規失業保険申請件数(前週分)
予想:33.0万件 結果:32.6万件
★米・中古住宅販売件数
予想:493.0万件 結果:487.0万件
テーパリング(緩和の縮小)が決定はアメリカ経済の回復を裏付けるものとして考えられてきたのですが、先日から発表されている指標内容が弱いこともあって、少し不安感が広がったようです。
昨夜も104.3円付近で始まったドル円も、弱い指標内容と株価下落が進んだことにより、13日以来の103円割れとなってしまいました。その後、買い戻しも進み104円台を回復しましたが、来週にFOMC(連邦公開市場委員会)が控えていることもあり、上昇ムードにブレーキがかかっている様子です。
そして今朝の東京市場もアメリカの流れを引き継いでリスク選好からリスクオフにシフト。日経平均はほぼ全面安の展開となって前日比-304円と急落しています。
「アメリカの景気回復が減速しているのではないか?」との不安感に、中国の「HSBC製造業購買担当者景気指数(予想:50.3 結果:49.6)」という悪材料が加わって・・・
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