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NISAの利用方法―投資すべきは堅い銘柄?それとも

NISAが始まったことにより、株式投資を始めようと思った方も多いと思います。
NISAは単純に言えば、年間100万円までの非課税枠が与えられる制度です。
株式投資を初めて行う人、投資総額が100万円未満の人はNISA口座で自分の好きな株を買うべきでしょう。
難しいのは既に株式投資を行っており、100万円以上の投資残高がある人です。このような場合、今持っている銘柄を全て移すことはできませんし、かといって今持っている銘柄をNISA口座に入れた方がいいのか、新規で購入する銘柄を入れた方がいいのか、非常に悩ましいところです。使い方としては、以下の使い方が考えられます。
・今保有している銘柄の中で、最も値上がりすることに自信がある銘柄(例えば配当利回りが高い銘柄)を入れる。
・今保有している銘柄の中で、最も値上がり幅が大きいと期待する銘柄を入れる。
・新規で購入する銘柄を入れる。
・新規で投資信託を購入する。
いずれの方法も魅力的ですがそれぞれに欠点もあります。一番目の方法であれば、非課税の恩恵を確実に受けることができますが、おそらく節税の恩恵は大きくはありません。逆に二番目の方法であれば、仮に期待通りに上昇した場合には非課税の恩恵をフルに受けることができますが、値下がりした場合、非課税の恩恵は受けることはできずむしろ損益通算できないためマイナスの効果となります。三番目、四番目はマーケットの状況の変化に応じて枠を使う方法ですが、この方法もNISAの年間の枠の繰り越しが認められていないため、使わないまま終わってしまう欠点があります。
確実に恩恵を受けられる銘柄を買うことを推奨している雑誌等が多いのですが、、、どうもしっくりきません。
NISAは銘柄の入れ替えができないことが欠点ですので、その欠点を自動的に補ってくれる投資信託は魅力的だとは思いますが、いかんせん投資信託は分散投資しすぎているため、期待リターンが低いものが多すぎます。リスク・リターン共に非常に高い投資信託がもしあればそれを買おうと思うのですが、なかなか難しいですね。
これから1ヵ月ほど使い方については悩もうと思います。
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