2013年の営業日も今日で最後。
今年の株式相場は年初から5月までと、5月から年末までの2部構成だった。
年内に5月高値を抜くのは難しいという声もあったが、
年の最後に年初来高値更新という買い方にとっては最高の形で1年を終えることになりそうだ。
日経平均の1年の上昇率は50%を超え、記録に残る1年となった2013年。
昨年末、ここまで株価が上昇すると予想した識者は皆無だ。
2014年も引き続き強い相場になるという声が多いが、個人的にはそこまで強い年になるとも思えない。
ただ、こういう予想はハッキリいってするだけ無駄。
当たった外れたよりも、自分がどう対応したかで全て決まる。
今、大きく取り沙汰されているリスク要因はないが、それが逆に怖いところ。
金融緩和は全知全能ではないという点はしっかりと認識しておきたい。
今年1年、お疲れ様でした。
2014年も何卒宜しくお願いします。