今日は売買年内最終受け渡し日であり、証券優遇税制適用最終日ということもあってか、個人投資家と思われる売りが断続的に出続けていたようで、日経平均はユニクロ筆頭に指数上げるもTOPIXは軟調な展開が続きましたな。
しかし個人的に思うんだけど、今日税金が上がるからって売っている人って、本当に普段から儲かっているのか甚だ疑問なんだよね。
そんなこと前々からわかっていたし、年内にどうしても売りたい分があるのなら、もっと早く売っている方が高く売れるのは分かっていただろうし。
自分は月半ばから全く取引せずに放置状態で、売りたいものは月の前半ですべて売買終わらせていたよ。だから今持ち株が下がってこようが、持ち越す気満々だったので、別に売る気もなかった。
ストップ高のホットリンクはじめ、ブイキューブやエンカレッジの急騰は余裕をもって見ていられました。
明日からNISA開始や、実質新年度で証券税制改正前の駆け込み売りした人たちの買戻しが始まるとの観測もあるようで、すでに現物市場が引けた後の先物が16100円つけたりと、暴騰しているのが印象的。夕場の大証先物も面白いことになるかな。
本業があって副業的に株式投資しているような身としては、専業のようにリアルタイムに板状況見て判断する機会に恵まれないため制約だらけなんだけど、今年度確定損益としては元手の約270%の利益(税引き後)を計上することができました。
時価総額では年始の約4倍となってますんで、ある意味出来過ぎかなと自己評価的にはそこそこ満足してます。
明日から始まる来年度も、今年の流れを少しでも引き継いでいきたいですね。