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新興国株式投資 -5/10/2008-
∇新興国株式ポートフォリオの損益率
ドル建て・株式のみの損益率:-8.74
円換算・株式+現金の損益率:-16.19%
※運用開始日は2007年12月13日です。過去のポートフォリオ推移を記録した日記には、「新興国市場」というタグをつけています。
※ADRもしくは米国市場上場の銘柄のみなので、全てドル建てで買っています
∇保有銘柄の損益率
GFA / GAFISA(ブラジル・建設):+12.47 %
CZZ / COSAN LTD CL A(ブラジル・食料):+24.62 %
ULTR / ULTRAPETROL LTD(ブラジル・海運):-25.01 %
SLT / STERLITE IND ADS(インド・非鉄):-20.39 %
INFY / INFOSYS TECH ADR(インド・IT):-1.10 %
TTM / TATA MOTORS LTD(インド・自動車):-7.73 %
TCL / TATA COM LTD(インド・通信):-25.11 %
IVN / IVANHOE MINES(カナダ・金鉱):-12.49 %
EWZ / ISHARES BRAZIL(ブラジル・ETF):+19.24 %
EZA / ISHARES S AFRICA(南アフリカ・ETF):-2.24 %
EWM / ISHARES MALAYSIA(マレーシア・ETF):-8.19 %
ダウが下げた分、全体的に下げました。南アフリカが徐々に戻ってきています。通貨も対ドルで戻してきている。
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タグ:
インド、今週は弱かったですね。来週以降の挽回に期待します。
また、お邪魔します。
まだまだ油断ならないか・・・
あ、今日はハチワンダイバーですね。
一本調子で上がっていく相場の方が怖いですからねぇ。長期保有の銘柄は、数年後にでっかく育ってくれるのがベストです!
さのたん、
今のところ、マクロ経済指標も思ったよりもマシで、信用不安はピークを過ぎたようなので、それがコンセンサスのうちは大崩れはしないんじゃないかと。まあ、こういう安心感が醸成されている時に、思いもよらぬ悪材料が出ると、後ろからハンマーでぶん殴られたようになって、たたき落とされることもあるのですが。。。
NGTNさんのところの書き込みを見ていると、参加者のセンチメントはかなり好転しているように感じます。
原油が気懸かりですが、超短期的なクライマックスかも!?と動向を注視しています。(出来高がわからないので、値動きから感覚的に...)
もっとも、上昇トレンドが変わる事は無いと思ってますが。
勝手に懸念していたLBOローンは、会計処理の違いに若干懸念
が残るものの、杞憂で終わったかなと感じています。
しかし消費者信用残高の増加をみると、ホームエクイティについては、夏頃くらいにはヤバくなりそうな心づもりも必要かとも考えています。
週末のNY市場が下がったわりにCMEは堅調で、織り込んでいたとも思われるものの、その前日も併せて考えると日経平均先物は底堅く、当面の原油高や円高は織り込んで13000-14250位で様子をみる展開が続くのかもしれませんね。
いずれにせよ通貨で失敗したのと、各々のサイズのとり方が相変わらず下手くそなので、暫くお休みして仕事を探さねばなりません。
ではまた、ご意見をうかがうためにお邪魔します。
そういえば、↓こういうのを見つけました。知ってたかもしれませんが...。
http://stockcharts.com/charts/carpet.html
こんばんは。
NY原油の出来高は以下で見られます。下のバーの「出来高」が、当限月の出来高で、「出来高合計」が全部の限月の出来高の合計だと思います。
http://www.fuji-ft.co.jp/chart/0n-genyu/index.htm
目先はやり過ぎ感がありますね。コンセンサスは「原油が下がれば株式市場にはプラス」なのでしょうけど、個人的には2006年みたいに原油と株式が同時に崩れる可能性にも注意したいと思っています。原油は景気動向を表すので原油価格が下がることは景気後退を意味する、原油価格の急落でやられたヘッジファンドが株も投げてくる、などといった煽りニュースが増えてくると要注意だと思っています(実際にそのニュースが正しい内容ではなくても、それでセンチメントが変わって相場が動くことが多いです)。
LBOローンは、それなりに金融機関の損失計上につながっているようですが、致命的なものにはなっていないようですね。
消費者信用残高は以下の記事のことですよね。銀行がホームエクイティローンを絞っているので、カードを使って消費しているみたいです(ホームエクイティローン自体はこの統計にははいっていないようです)。
http://clippo.jp/user/NGTN?c=555
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31677120080507
足下の個人消費の数字は、そんなに落ち込んでいないですが、エネルギー・食品に回す分が多かったり、カードで買ってる量が増えていたりと、消費の内容は良くない感じです。カードの上限まで買ってこれ以上買えなくなったらどうするんだろうって思います。
S&P Sector Carpetは面白いですね。紹介ありがとうございます。日本市場のは見たことあったのですが、アメリカのは初めて見ました。
相場はいつでも張れますから、焦らずにお仕事を探して下さいね。うまくいくよう祈っています。