昨日の日記で書いた危険なかほりが的中。
NYも東京もHF勢のポジション調整進む。
NYダウも3日連続の下落は9月以来のこと。
8週連続陽線だったから、
その反動は誰しも予想する所で驚きナシ。
で、大事なのはNYダウがどの辺で切り返すか。
テクニカル的な節目は以下の通り。
一目均衡表基準線 15850ドル(昨夜はこの近くまで行った)
過去2回抑えられた所 15700ドル
8週の高安の38.2押し 15620ドル
8週の高安の半値押し 15450ドル
上記の範囲内なら健全なガス抜き。
東京市場も、今夜発表の
ADP雇用者数とISM非製造業指数を控え
そうそうにポジション調整が進む。
ヘッジファンド勢とは関係のない新興や小型は元気。
今まで発表になった先行指標を見る限りは
ADP雇用者数もISM非製造業指数も
市場予想から大きくぶれる事はないと思われる。
ドル円も株も先高期待に変わりはなし、
気にするのはポジション調整のみなので、
ここは押し目買いで向かいたい所だけど
余力がない人は、今日は様子見で無理をせず。
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先物(12月限)の出来高が12万枚超え。
3月限も2.3万枚なのでロールオーバーも結構見られた。
日経-341円安だけど、新興・小型は元気。
先に調整が進んだ感のあるドル円も102.50円近辺。
さあ今夜はADP、貿易、新築、ベージュブックの発表。
気を楽にして眺めておきましょう。
島次郎さん
この下げですから、仕方ないですね。
さらには金曜日に雇用統計があるので、
しばらく方向感が出にくいかと思います。
日経平均の日足パラボリックが陰転しそうですね。
MACDもDCしそうです。
GPIF理事長が「国内債の比率はどこかの時点で下げざるを得ない」
「ポートフォリオの見直しは2015年4月より早める可能性がある」。
このタイミングで出てくるのが口先介入チックだね。
walterさん
いままで先物主導だったツケがまわりましたね。
でも、ある意味これで正常な状態に矯正されたので
良いウミが出せましたよ。
そういう事情が分からない人は、
この下げが怖くて売ってしまうんでしょうが。
少しはセンチメントの改善を期待したいですね。
みなさん恐怖に駆られているみたいですから、、、
こういう時は、想像以上に反応するんですね。
上海が節目の2250ptに向けて上昇中。
上海株が好調に推移すると、日本株も下げ渋り、
センチメントも徐々に改善していきそうだね。
おお~下げてる下げてる、ここらへんで日経レバを買いに行く。
先物は売り越していても、持高調整もあるし、
ロールオーバー(限月の移動)もあるから、
一日の手口を見ただけでは売りに傾いているとは言い切れないよ。
世界半導体市場が過去最高予想。それを受けて半導体がみんな元気。
シリコンサイクルで半導体には出遅れが目立つので狙い目。