円安によって為替差益が期待出来るお勧め企業は以下の①~③の条件を満たす企業だと思います。
①輸出比率が高い
②業績の進捗が良いにも関わらず通期予想を据え置いている
③想定為替レート95円以下
昨日の日記でご紹介した主要企業の想定為替レートや
ご自身で調査された想定為替レート並びに企業業績(進捗率と通期予想)から
円安による上方修正がほぼ確定的な輸出関連銘柄を選択するのは効率的な投資戦略だと思います。
また輸出比率が高い企業ほど円安の恩恵を被るので
参考までに輸出比率上位100社をご紹介して置きます。
但し中には業績不振に喘いでいる企業もありますので
銘柄の評価に当たっては必ずご自身で決算書を確認して下さい。
また年明けのことになりますが、上方修正の発表と同時に株価が下がる場合もありますので
事前に過熱感が無いことや信用取り組み状況などにも充分ご注意下さい。
輸出比率の高い企業上位100社 (輸出比率70%以上:11/25時点:比率順)
100%
6269 三井海洋開発
6619 WSCOPE
6620 宮越HD
9130 共栄タンカー
91%~95%
6432 竹内製作所
7018 内海造船
7707 PSS
6815 ユニデン
86%~90%
9132 第一中央汽船
2160 ジーエヌアイ
6592 マブチモーター
6794 フォスター電機
6857 アドバンテスト
6981 村田製作所
7214 GMB
9104 商船三井
4235 第一化成
6262 ペガサスミシン製造
6762 TDK
7309 シマノ
6255 エヌピーシー
6816 アルパイン
7272 ヤマハ発動機
6284 日精エー・エス・ビー機械
6416 桂川電機
6789 ローランドDG
7731 ニコン
81%~85%
6101 ツガミ
6222 島精機製作所
6315 TOWA
7312 タカタ
4626 太陽HD
7267 本田技研工業
9941 太洋物産
3659 ネクソン
4777 ガーラ
6260 アドテックエンジニアリング
6586 マキタ
7211 三菱自動車
7944 ローランド
9101 日本郵船
4565 そーせいグループ
6330 東洋エンジニアリング
6839 船井電機
7313 テイ・エステック
76%~80%
3758 アエリア
6301 コマツ
6479 ミネベア
6801 東 光
7201 日産自動車
6163 エイチアンドエフ
6323 ローツェ
6440 JUKI
6967 新光電気工業
7296 エフ・シー・シー
7751 キヤノン
5214 日本電気硝子
5334 日本特殊陶業
6954 ファナック
6976 太陽誘電
7718 スター精密
8205 シャクリー・グローバルグループ
9370 郵船ロジスティクス
1963 日 揮
5108 ブリヂストン
6274 新 川
6448 ラザー工業
6770 アルプス電気
7212 エフテック
5384 フジミインコーポレーシュン
6146 ディスコ
6817 スミダコーポレーション
6877 OBARA GROUP
7613 シークス
7717 ブイテクノロジー
8035 東京エレクトロン
71%~75%
5970 ジーテクト
6305 日立建機
6338 タカトリ
6834 精工技研
6925 ウシオ電機
7014 名村造船所
7203 トヨタ自動車
7230 日信工業
7716 ナカニシ
7732 トプコン
7735 大日本スクリーン製造
5541 大平洋金属
6135 牧野フライス製作所
6217 津田駒工業
6798 SMK
5989 エイチワン
6476 富士テクニカ宮津
6908 イリソ電子工業
6997 日本ケミコン
7261 マツダ
7839 SHOEI
4902 コニカミノルタ
5444 大和工業
6869 シスメックス