なぜ今株高、ドル高なの?

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2013/11/15 - funt-mys4さんの株式ブログ。タイトル:「なぜ今株高、ドル高なの?」 本文:罫線はドル・円 オレンジ線が日経平均株価。 反転は、11月8日の終値、日経平均株=14,087円、ドル・円=99.13円でしょうか。

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なぜ今株高、ドル高なの?

funt-mys4さん
funt-mys4さん

罫線はドル・円 オレンジ線が日経平均株価。

 

反転は、11月8日の終値、日経平均株=14,087円、ドル・円=99.13円でしょうか。

 

翌週は11月11日(月)寄り天同値引け=14,270円、ドル・円=99.14円となり、

 

11月12日から11月15日まで4段ステップアップで、

本日、日経平均=15,166円、ドル・円=100.31円 と跳ね上がりました。

 

きれいな、典型的な中段保合の型(三角持合い相場)往来相場からの上跳ねでした。

罫線の神様(私見)、木佐森吉太郎氏は以下のように語る。

 

「この地震型(中段保合)から示唆される売買の戦法は、中盤戦以降で利の乗った玉は、へたな指値で利食い売りせず、地震があるまで、クソ度胸で買い突っ張ることだ。」

 

まさに今回のパターンにぴったりと当てはまる。

そして、今日上昇気流に乗って上へ上へと上り始めたところだ。

売買の基本は古今東西、大差なしですね。

 

人は、ファンダメンタルズを分析して売買のきっかけを探り、実行に移す。

そして、その足跡がチャートとして残る。

その過去のチャートを分析(テクニカル)し、次の売買のきっかけを探るのです。

 

テクニカルとファンダメンタルズは表裏一体なんですね。

 

表題の私なりの答えは、

細かな理由付けはあろうが、結局は投資家心理の変動で上に向いた!

かな。

 

なので、今後の海外投資家心理を予測すると、

米国も欧州もオセアニアも日本も、金融政策で通貨の緩和処置に最重点を置き、穏やかなインフレを目指す事でコンセンサスが取れているので、しばらくは株価急落はないと見ている。

よって、運用益の業績を伸ばす方向で12月中ごろまでは、めいいっぱい日本株は買われると思います。

 

日本の株式市場の海外投資家比率は60%有り、国内投資家30%より影響力が強いので、しばらくは従順に買い上がるか、保有株のメンテナンスに徹するのが得策かと思います。

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
funt-mys4さん

こんにちは、アポロさん。

 

今回あえて中国には触れていないのですが、

3中総会の決定骨子が発表され、

米国投資家はゴーサインのきっかけを経たのかもしれませんね。

「一人っ子政策の緩和」

「金融業の開放推進」

「人民元取引の規制緩和」

などは、DGP世界第2位である中国の近未来成長を確信したのかもしれません。

 

欧米人は今もなお中国の情勢には、かなり敏感に反応するようです。

 

確か6月の日本株価急落の引き金も中国情勢だったような・・・。

影響力の強い地位に立ってしまったので、

国際社会に通用する外交政策をとってほしいものです。

 

ともあれ、

第2幕が始まったことで、年内18,000円を予想した手前少し安堵してます。

せめて、日経平均の上昇率は越えたいと思うのですが、

ぎりぎりまでチャレンジしますよ。

 

 

funt-mys4さん

 

おはようございます。

 

ほんと、株は美人投票ですよね、業績だけでは

かわれないし・・・

 

日本人は団体行動で、左向いたら 皆 左むきますよね?

まぁ外人さんはどうでしょう。

 

さぁ 第2幕のはじまりですよね  ガンバ

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