金【外資系やファンド系の決算】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

週末15日の東商金相場は、14日のNY金相場が米量的緩和の継続観測を背景に上伸した事と、為替市場での円安・ドル高を背景に手仕舞い買いが先行し、中心限月10月限は前日比25円高の4,155円で始まった。その後は、為替の円安と比較的に堅調に推移しているNY金時間外取引を眺め買い優勢の展開が続いたが、株式市場が終わると同時に為替相場が円高方向に振れ、上昇幅を縮小する事となった。中心限月10月限は前日比17円高の4,147円で取引を終えた。

本日の東商金夜間取引は、週末要因のポジション調整と外資系やファンド系の決算に向けての動きも想定できる事から、上値は重たい展開か？（22：30）米11月ニューヨーク連銀製造業景気指数、（23：15）米10月鉱工業生産[前月比]の経済指標発表に注目。


夜間取引レンジ　4,085円～4,191円　 

池末

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