*社会保障費 膨張続く 国民医療費は3年連続1兆円増 11年度38.6兆円 13年度には40兆円を突破・・一人当たり30万円を超える・・給付抑制策 相次ぎ後退
*5大銀行、6割増益 4~9月 株高や企業業績回復・・7年ぶり水準
・これまでの国債頼みの収益構図は変わりつつあるが、貸し出し利ざやの縮小には歯止めがかからない。設備投資など前向きな企業活動を金融面から後押しする必要がある。
*米緩和長期化 イエレン氏示唆 低成長と株高共存・・リスク取る流れに
・実体経済の弱さゆえに緩和が続き、株高を呼び込む構図。緩和マネーに頼る流動性相場は不安定さもはらむ
・緩和状態が続く「ぬるま湯」が結局、心地よい。株高を維持することが資産効果となり景気を支えるとの狙いもある
・米インフレ率は2%を下回る状況がしばらく続く(イエレン氏)。物価安定は金融緩和の継続には追い風
*輸入車シェア最高に 国内登録車の輸入車比率は、13年に過去最高の8%台になる見通し・・小型車人気けん引
*輸入米の関税 「778%」→「280%」 農水省、価格差縮小で見解修正
*GDP実質1.9%増 物価と賃金、好循環の芽
*韓国化粧品 アジアで頭角 LG、ベトナムで資生堂を逆転 アモーレ、普及価格ブランド育成
・国挙げてブランド化・・輸出額6倍めざす
*中国の旅客機 国産化着々 中型機受注400機に 欧米勢を追撃
*米ファーストソーラ(パネル世界2位) 年内にも太陽光発電で日本参入・・建設がに売却、再投資
*東電、次世代電力計の調達先 三菱電機・GE富士電機メーター・東光東芝メーターシステムズ
*IHI 燃料藻を安定培養 成功
*ファミマ タイでスーパー取得 74店コンビニ転換
*アマダ、経常益2倍に 今期185億円 設備の更新需要が支え
*マツキヨHD最高益 4~9月最終 季節商品が好調
*エア・ウォーター最高益 4~9月最終89億円 買収が寄与
騰落レシオ 124.32% 売買代金 2.52兆円 日経平均VI 23.51
長期国債利回り 0.605% 日経平均採用銘柄PER 15.78