企業の中間決算が発表されていますね。
どこもかしこも結構いい決算、そして上方修正です。
今日でいえば建設セクターなんかも良かったですが、昨日にはもう分かっていました。
道路も良し、であればPERが低めの銘柄をセレクトしていれば外れはないという稼ぎ所だったんですが、なぜか買いが遅れて上昇を見送りました。
矢作建(1807)
世紀東(1898)
東亜道(1882)
大林道(1896)
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つまりですが、建設セクターは好決算だということから、これから決算発表企業を買えばよろしいということでした。
これは他のセクターも同じです。
それで繰り返すと乗り遅れでした。
そして、明日の賭けはアタカ大機(1978)。
世紀東急(1898)。
そんな一過性の決算での個別銘柄の盛り上がりが過ぎれば、地合いの注意事項はやっぱり米国であり、中国でしょう。
米国は例の民主党と共和党の捩れから来る問題。
そして中国は大は崩壊、小は利上げ。
そんな中国で今日はどうも事故というよりも事件が起こりました。
あの呪われた天安門で。
残念ながら今日本は中国の公式見解を中心にマスコミは伝えるわけですが、新疆とは新しく得た地という意味、ですから新しく得た地、ウイグル。
そして異民族の地であり、強引に併合しただけに自治区としたわけです。
映像を見て分かるように言語の違い、風俗の違い、言葉の違い、宗教の違い。
全て中国とは異質のものですが、それを強引に中華人民共和国の少数民族と世界に喧伝しているわけですね。
そして中国人の移民を増やして中国化しているわけです。
ウイグル自治区(東トルキスタン)も中国の政治経済に影響を与える一因子ですね。
http://www.geocities.jp/saveeastturk/index2.html