金【上限近く】

[日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さん]

週明け28日の東商金日中取引は、週末25日のＮＹ金相場が米量的緩和の長期化観測を背景に続伸した事と、週明け28日の為替相場が円安・ドル高基調に振れている事などから手仕舞い買いが先行し、中心限月8月限は43円高の4,238円で始まった。

その後は、ＮＹ金時間外と為替相場を眺めながら始り値を挟んで一進一退の動きが続いた。ここ最近の米経済指標の内容が弱い事から、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）は緩和策の維持を余儀なくされている事が金を支えており、ドルに下押し圧力をかけている状況である（米商品先物取引委員会（ＣＦＴＣ）のデータによると、ヘッジファンドや大口投機家によるユーロのネットロング（買い越し）は、約2年ぶりの高水準となっている）。

本日の東商金夜間取引は、米経済指標と為替動向に注目が集まる中、（22：15）米9月鉱工業生産、米9月設備稼働率、（23：00）米9月中古住宅成約の指標発表に注目する。ＮＹ金は、レンジ内取引の上限近くに来ている事から、ここは利食い先行が賢明と思われる。


夜間取引レンジ　4,205円～4,265円　 


池末

今、夜間取引がおもしろい！取引終了午前4時までフルサポート！

http://www.unicom.co.jp/lp/call4/

無料口座開設、お問い合わせはこちら。

http://www.unicom.co.jp/call/contact.html