何処の国もこのCDSには敏感だと思います。世界的見て先進国では日本は優良な方だと思う。
[ロンドン 11日 IFR] - 序盤の欧州クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場は、主要指数のスプレッドが過去3年半で最もタイトな水準を付けた。大幅高となった米株市場の流れに、アジアの株式市場も追随したため。
トレードウェブによると、0645GMT(日本時間午後3時45分)現在、iTraxx欧州指数(投資適格級欧州企業125社のCDSで構成)は、2ベーシスポイント(bp)縮小の94.5bpで推移。
またiTraxxクロスオーバー指数(ジャンク級を中心に欧州企業50社のCDSで構成)は6bp縮小して380bp、シニア金融指数は1.5bpタイト化の129.5bpと、共に2年半ぶりのタイトな水準となった。