NTTドコモが、災害や遭難の際に電池の消耗を大幅に抑える「緊急時長持ちモード」という新機能を備えたスマートフォン「ギャラクシーJ」を、冬商戦で発売するそうです。
東日本大震災を教訓に、韓国サムスン電子がドコモ専用機種として開発し、10日に開く冬モデル発表会で、価格など詳細を公表するそうです。
スマホは高機能な一方で電池の消耗が早いため、大震災では電池切れで連絡が取れなくなるケースも多かったようです。
緊急時モードでは液晶画面を白黒にしたり、使えるアプリを制限したりして、電力消費を通常時の4割程度に抑えるそうです。
関係者によると、このスマホは電池の残量が30%程度でも、緊急時モードに切り替えることで1週間近く使うことも可能だそうです。
最低限の通話やインターネット閲覧のほか、災害用伝言板などが使え、安否確認や情報収集に十分対応できるとのことです。
電池が長持ちするのはポイントのひとつですね。
この機種だけでなく、他のスマホにも搭載してほしいですね。
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