商品先物市場が変です。(貴金属)
買い下がる人の勇気をたたえます。
私は手を出せません。怖くて。
シカゴの商品市場を牛耳っているのは、果たしてどこの勢力なのだろう。
この急落を見て、各国の株式市場が上げ出した。
米国の予算案審議はストップのまま、こう着状態。
それでも米国市場はどこ吹く風で、静かに上昇中。
本番は、債務引上決議と見ているのかな。
とにかく日本の消費税率引上げ発表は、さほど海外では話題にないようだ。
各国が、景気回復政策をやっきになって模索中に、他国の増税なんて、しかも3%程度評価に値しないのかもしれません。
イギリスでは最近増税したばかりでも、まだ足りなさそうで・・・。
日本では、苦渋の選択で泣く泣く増税3%を飲む代わりに、5兆円もの経済対策を決行しないといけない。
そくのらい、反対意見が強いのだ。
お金持ちの国では増税は至難の業なのか。(借金1000兆円でも、他国の債権600兆円有り)
さすがに街中でのインタビューをニュースで見ると、反対意見の口調が強く多数派のようだ。
全人類が税金なんて払わずに平和に暮らしたい気持ちは同じだろう。
しかし、ごめんなさい、それは出来ないのです。
そして、静かに株式市場は上昇するのです。(明日も上昇するといいな)