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どうでしょう?古河電工

秋の気配を感じ、オリンピック動意銘柄にも落着きが見えてきましたが、ところどころの銘柄がびっくり急騰でハネ上がる現象が後を絶ちまへんなぁ。
日経平均もTOPIXもアタマ打ちの中、今日もまたびっくり急騰がありました。
ひとつには、海外の投機筋がオオカミ老人バーナンキのシュクショウが来た!来る!来るかも!まだかも!の虚言癖にヒザを落とし、足を震わせ、やっぱり舞い踊り、新興国市場を荒らしまくり、そして日本市場にも波風を立てまくっている、ということも要因といえそうですが・・・。
それでも、5/23をピークにして年初来高値をつけた銘柄のうち、一握りのお宝が未だに株価水準を戻せずに眠っている。
基本的には、日経平均はすでに5/23付の水準を回復してはいるものの、当時と今とでは内容にブレが生じている。
下がったまま、一向に戻らない。その筆頭がこれ、5801「古河電工」なんだよね。
業績は申し分なし、リニア軌道実需にも古河の技術は不可欠。
仮に全線がトンネルになっても、線路がなくっても、超電導軌道は外せない。コンクリート・セメント関連よりもはるかに重要な位置づけだと言わざるを得ない。
おおよそ30%の下落のままで横ばいになっているとは、もはや笑うしかない状況です。
ただ、笑うついでに言えば、海外ファンドも、おそらくは国内のそれも、漢字表記の銘柄が嫌いである、とは私感であるが、傾向は間違っていない気がしている。
カタカナ表記でもたとえば原型をそのまま“フルカワデンコウ”と表記するよりも““フルカワエレクトリック””とか、まんま英語のカタカナ表記になっているほうが、外国人的には安心感が増すようだ。
企業名の傾向そのものが、業種・業容を表記していた原型から脱却(○○建設→○○ とか、△△製粉→△△ とか・・)したのが四半世紀ほど前のトレンドだったけど、今ではさらに国際化の影響で、ほんの一例ですけど、たとえば単語としての「リクルート」は正確に「リクルートメント」と名詞としての用法を守った表現で社名に反映されている例が多いようです。
こんな風に、より言語に近い形の名詞を社名に反映させている企業は、経営陣やトップがいわゆる帰国子女的な、国際感覚にも語学力にも長けた人材であることが実際に多いのです。

社名はともあれ、フルカワさんにはやがて見直しの買いがはいることは間違いない、気がしています。


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