今日の日曜特別講座は、
「株を売買して儲かる時もあるけれど、またすぐに負けるので儲かりません」
と嘆いておられる方々について考えましょう
「あまり儲からないんだ~」と言われる個人投資家の多くは、発想の転換を致しましょう。
儲ける時もあるけど利確して次の銘柄を買ったらやられた~ こんな方が多いですね。
つまり多くの方は次に買った銘柄でやられている。
その銘柄に買いで入った位置が結果的に下がる前だった、と言う事になります。
大抵の人が上昇して行ってる銘柄を買ってますよ。
理由を聞くと「もっと騰がると思った」と、全員が口をそろえて言います。
株式投資の重要な基本「損を出さない取引をする」
完全に損を出さないのは出来ないとしても、「損を出来るだけ少なく抑える」投資手法はありますよ。
「損小利大」と言う有名な株式投資の投資格言があります。
これを実践しないといけません。
負ける原因である「もっと騰がると思った」「上昇して行ってる銘柄を買う」、この考えを改めましょう!
初心に帰って「安い時に買い 高くなったら売る」を地道に続けるのです。
初心者であった時には守れていたのに、チョット株に慣れたら動く銘柄に魅かれる。
こっちの方が美味しそうだぞ~!と寄って行ったらガブッと噛まれた
。こんなケースが多いですね。
慣れは初心を忘れさせ危機感を薄める。
追っかけ買いが成功する時も勿論ありますが、株式市場が行け行け気分に沸いた時でないと出来ませんよ。
株式市場にはね、 誘惑が多いんです。
寄って行くと(▼▼メ)が後ろから出て来ますよ。オラオラ~!有り金残らず置いて行け!となるものです。
私は今も「安値圏を買って上がれば売る」の投資姿勢で臨んでいますよ。