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金【両材料とも金にとっては弱材料か?】
日中取引時間は、9日のNY市場や円相場が新規の手掛かり材料難から積極的な商いが見送られ、前日比2円高の4450円で寄り付く。その後、NY時間外のジリ安とともに次第に価格水準を切り下げ午後に入って急落、一時4409円まで売られたが引けにかけ買い戻しが入り、結局前日比18円安の4430円で終了。米国の金融政策やシリア情勢の行方をめぐり、気迷いムードが強い。ただ、シリア情勢は早期軍事介入の可能性が薄れつつあり、と同時に緊迫感の後退が上値を圧迫している。
一方、米量的緩和縮小時期をめぐる思惑は、17~18日開催の米連邦公開委員会(FOMC)での決定するのではとの見方が広がっている。それぞれまだまだ予断は許せないが、両材料とも金市場にとって弱材料として捉えられる可能性も想定しておく必要がありそうである。
本日夜間取引時間は、特に目立つ指標やイベントは予定されていないが、昨日から米議会が再開されたことやオバマ大統領の国民向け演説も予定されているため、シリア関連の情報には十分な注意が必要である。
夜間取引レンジ 4,387円~4,452円
中川
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